母がうちに来てから、帰宅しても何だか親しげに話してくる気がする。
電話の声も大きく強い。
話を聞くことが減り、話すことが多いように感じるのは、そのせいか?
傾聴の姿勢になるように気をつけているが、なかなかずっとはできない。
もう少し、いやもっともっと、聴いていられたら良いかもしれないけど、やっぱりそれは辛くなってしまう。
自宅も万全の状態ではないからかなぁ。
母に親孝行したい気持ちと、私に対してずっと当たり散らしていた過去の一時期の記憶が、戦っている。
気持ちを無にして傾聴したい。
そうできたら、また病んでしまいそうな気もする。
母との関係っていうのは厄介だ。